まだまだコロナに油断ができないものの、外出制限も緩和され、車で外出、遠出の機会が増えたのではないでしょうか?
乗らなくても花粉や黄砂、乗れば虫・・・
そろそろ梅雨入りということもあり、雨の汚れも気になる時期になりました。
こまめに洗車ができればですが、なかなか難しいかもしれません。
そんな洗車の話ですが、気を付けたいことがあります。
洗車の際、水洗いのみという方はいいのですが、洗車用の洗剤を使って洗う際の注意点・・・
特に大きめの車や、炎天下の中になりがちですが、洗剤や泡が流す前に渇いてしまうと、ボディーのシミの原因になったりもします。
面倒ですが、流しながら泡洗車をおすすめします。
そもそもなぜ雨汚れが出来てしまうのか
雨水がついたままにして放置していることはありませんか。
日光やエンジン熱などで水分が蒸発すると、白いシミのような汚れにつながることがあります。
雨は弱酸性ですが、雨が乾燥して蒸発すると、酸化物質だけが残り、それが原因でシミや汚れとなります。
それが進むとウォータースポットにつながります。
そのため、こまめに洗車をしていただくことをお勧めします。
正しい洗車の仕方
- 柔らかいスポンジや、洗車用のタオルを用意してください
- まずタイヤとホイールを洗ってください
- 全体的に上から下に水をかけてほこりなど汚れを落としてください
- 泡洗車をする場合は、よく泡立てて上から下に洗ってください
その間、泡が乾かないように流水ですすぎながら洗い進んでください - 全体的に洗い終えたら、カーシャンプーの残りがないようにしっかり水で洗い流してください
- よく洗い流した後は、水が残らないようにガラス、ドアの内側までしっかり拭き上げてください
コーティングとは
車の塗装の上に油脂や樹脂、ガラスなどの成分で膜を作ります。
よく知られているところでは、自分でも塗れるワックス、ポリマーコーティング、ガラスコーティングなどがあると思います。
コーティングで得られる水の弾きもベターっと塗装面に馴染んで水が切れていくものなど水弾きにも種類があるため気に入る種類を選んでください。
コーティングのメリット
- 艶が増す
- 汚れが付着しても落としやすい
- 水垢が付きにくい
- きれいな状態を長く保つことができる
- 塗装の劣化を防ぐ
まとめ
今回は車の雨汚れとコーティングについて執筆させていただきました。
汚れが付いたままの状態で放置すると洗うだけでは汚れが落ちなくなるだけではなく塗装面の劣化につながります。
市販で買えるワックスで自分好みのものを見つけて使う際にはワックスの拭き残しや、説明書をよく読んで、使用箇所に注意が必要です。
コーティングをかけたとしても、メンテナンスや、状態チェックなどを定期的に行て下さい!
また、施工店に依頼される場合にはお店よってコーティングの取り扱いの種類が違うため、コーティングをする際はしっかりと話を聞いた上で施工を依頼するようにしてください。
コーティングでお悩みの方はお気軽にご相談、お問合せ下さい!